結果は陰性でした。 結果が出るまでの4週間、もし大山ねずの命を知らなかったら、不安に押しつぶされ、笑顔になることなどできなかったでしょう。 精神的に参って眠れなくなり、仕事へ行けなくなっていたかもしれませんし、私の暗さが、夫や子供にも悪影響…
心が一新された翌朝、肺の症状にも変化が表れていました。 左胸の圧迫感が少し軽くなっていたのです。 やっぱり祈願はすごいと、その威力に改めて感動しました。 それからは真剣に祈願をするようになり、教会図書を毎日読み、通信授業を申し込んで、引っ越し…
笑顔を作ることはできたもの、子供たちの顔を見たらまた泣いてしまいそうだったので、子供たちが帰ってくる前に、『平静を保てますように』としっかり祈願しました。 おかげで子供たちの前で涙を見せずに済みました。 その晩私は、「幸福の光2 悩み別すがり…
肺の調子は悪かったものの、夫と仲直りしたことで穏やかな日々を送っていました。 それまでほとんど会話も無く、別々の部屋で過ごしていた私たちですが、仲直りしてからは夕飯の後二人でテレビを見たり、お喋りをしたりするようになりました。 しかしそんな…
第二子の学校生活が軌道に乗り、私たちは夏休みを迎えました。 それは、私がずっと楽しみにしていた実家への里帰りを意味します。 家族全員で楽しみにしていた帰省です。 私はこの帰省が方位を侵すことにならないよう、ずっと祈願をしていました。 ただその…
第二子の学校生活がとうとう始まりました。 最初のうちは案の定友達ができず、やることがないから休み時間が一番つまらないと言っていました。 学校から数百メートルの距離にある学童へは、同じクラスのAちゃんと一緒に行っていましたが、学童での遊び相手は…
極度の人見知りで内気な我が子が、誰も知らない子ばかりの小学校に入学したって友達ができるわけない、と思っていた私は、それならいっそのこと、仲の良い友達と同じ小学校に入れればいいのではないかと考えていました。 しかし頑固な夫が納得してくれるはず…
私が大山ねずの命に初めて心底すがったのは、第二子が小学校に入学する時期です。 第二子は家ではよく喋るのですが、保育園では気を許した友達以外とはほとんど口を聞きませんでした。 特に先生、その他の大人と喋るのはハードルが高かったようです。 入園当…
夫とはいわゆるスピード婚でした。 遠距離だったので、それなら結婚して一緒に暮らせるようにしようということになり、出会って数ヶ月で互いの両親に許可を取り、慌ただしく婚姻届提出という流れ。 結婚前に同棲した方がいいと世間では言われていますが、確…
無事大学を卒業した私は、しばらくの間海外に滞在した後とある企業の事務職をしていました。 和気あいあいとした職場で、色々な人と知り合えて、恋愛もできて、今思い返しても楽しい二十代だったのですが、なぜかいつも心の底にメランコリーがこべりついてい…
大学1年になり私は一人暮らしを始めました。 初めのうちは規則正しい生活をしていたのですが、サークルに入ってから一変。 不規則で怠惰な生活の始まりです。 祈願もほとんどしてなかったと思います。 実家より横浜の新総本部に近くなったのに参拝に行かなか…
祖父母、母が信者だったため、私は生後間もなくして信者になりました。 赤ちゃんだったのでもちろん自分の意思ではありませんが、自分が信者だから我が子もというように、生まれてすぐに親によって入信された方は多いと思います。 物心ついた時から朝夕6時の…